王座戦二次予選

夕方から連盟に。
王座戦の谷川九段―畠山鎮七段戦の観戦や検討をして過ごす。
日経観戦記向けの解説者が、前期挑戦者の山崎七段だったので、検討などの下働き(?)。
鋭い突っ込みを入れる対局終了後の阪口四段や、少し離れてニコニコ悪いながらそれを聞いている豊島五段や、時々鋭い指摘が出る奨励会三段なども。
対局のほうは、大決戦のあとが、難解で意表の好手も出たりで、あの辛口の山崎解説者も絶賛の場面も。
上地記者による日経観戦記が楽しみ。

将棋世界昇段コースに、なかなか素晴らしい問題が一題混じっているようで、ほかの棋士奨励会員に、どうして混じっているかの推理を聞く。
なぜ素晴らしいとか、どういう問題かについては、応募形式の問題ということもあり、ここでは省略。
Copyright (C) 2009 Kenji Kanzaki