宝の山

少し前から購入しようと思っていた巨椋鴻之介詰将棋作品集「禁じられた遊び」を入手。
中篇ぐらいの作品からスローペースで解いていくつもり。
これを機会に購入して、あまり解いていない作品集もスローペースでランダムに解いていくつもり。
形が良くて解いてみようという意欲が湧く第二部15番を解いてみる。
良い作品だった。

次に、以前購入していた「夢まぼろし百番」駒数が少なくて最初の手が狭そうな作品第4番を考えてみる。
長時間考えてもなかなか詰まない。
(宗看作の弟…)とか書かれていたので、きっとこういう構想に違いないとヤマを張って、予定の何倍もの時間をかけて解決するものの、これでは自力だけで解いたとはいえない。

中篇長編詰将棋、周期的に時々解いてみようと意欲が湧くのだが、なかなか続かない。
本日鑑賞した二作は実に見事なものだった。
飾っておくだけの作品集だけではなくて、少しずつ宝箱を開いてみたいものである。
Copyright (C) 2008 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>