銀河戦収録と、収録と放送の時差について

銀河戦番組の収録
日浦七段−片上五段戦 解説神崎。聞き手は鈴木女流初段。
放送は2月10日 20時〜
その後も再放送が二回。 <A Href=http://k2rokudan.cool.ne.jp/k7/home.html Target=_blank>再放送や囲碁将棋チャンネルのリンクなどの詳細はこちら</A>

片上五段がブログ
<A Href=http://blog.goo.ne.jp/shogi-daichan Target=_blank>daichanの小部屋</A>で、放送前の対局結果について、コメントを求めていたので、少しだけ書くことにする。

放送前の対局については、結果を書くことは控えるべき。
割合に関係なく、結果を知らずに見て楽しみたい人の邪魔は、決してしてはいけない。
大記録がテレビ棋戦と重なった場合(1000勝報道や年間最多勝記録など)
あらかじめ結果が報道されるという特殊なケースも過去にあった。

現行では収録日に成績の記録が加算される。
それを放送日に、その棋士の記録が加算されるという方法に替えたとしても、困ることはほとんどないと思う。

ただし、例外がわずかにある。
上記のような1000勝のようなニュースとしての価値が高い一局場合には、各新聞などの報道機関としては、最新のニュースを報道するのが仕事だけに、現行の状態が続いているのではないかと、私は認識している。

これを書きながら、レディースオープン2006第2局の中継サイトを読む。
ヤンキースに移籍する井川慶投手が初めての将棋親善大使に任命された記事も書かれていた。
上記のこととは、直接は関係ないが、報道する側としては、両方を同時に取材できることはプラスなのだろうとか、レディースオープンと井川投手のニュースとの相乗効果などで、話題が増えたりふくらめば、授与式をこの日にしたのが好手となると思う。【25日 15時半 記】
Copyright (C) 2007 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>