研修会指導

朝9時より関西将棋会館で研修会で、大盤解説指導対局など。
棋士室で、子どもたちの教室の講師の谷川勝敏五段と久しぶりに会う。
ちょうど研修生向けにと香落ちの棋譜解説しようと持っていた棋譜ノートで、過去の神崎−谷川勝戦奨励会棋譜を捜してみる。
二段と初段の対戦で、振飛車穴熊に逆転負けして、神崎二段は棋譜の横に「痛恨の逆転負け」と自分で記していた。

研修会で指導を終えて、エレベーター。意外なかたとお会いする。
「日本文化としての将棋」の編著者でもある尾本恵市教授。四階の貸し部屋で大学将棋部のOB会があり参加されていたとのこと。お元気そうで楽しそうな顔をされていた。

連盟をあとにして、海老江へ。例会が終わりに近づいていた大阪モノポリークラブで、すでにゲームの終盤を戦っている方々のゲームを観戦。
ここでも、元日本チャンピオンや、本年の全国大会代表者などと、久々にお会いする。
本日は再会の多い一日だった。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>