関西将棋会館道場 大盤解説会

王座戦第３局大盤解説会。

夕方、助手兼聞き手の高浜愛子女流育成会員と王座戦第３局佐藤棋聖―羽生王座を並べる。
久保八段や、昨日の対局から関西滞在中の長岡四段の姿も。

久保八段と長岡四段には、序盤の駆け引きや手順についての解説や疑問点を教わる。解説会でも使用させていただき、勉強にもなる。

１３手目に▲２三飛成と成った変化での
△８八角成▲同銀△２二飛▲２四歩の先の後手の指し方がわからないままでここにメモ。

棋聖の中終盤の追い込みと、それに対しての羽生王座の△７一香と受けた手と▲６八歩に対して△６六歩と打った踏み込みが凄かった。

今回の解説会は開始前、終了後も複数の人に助けていただいての解説会で、協力していただいた方々、来場していただいた方々に感謝。
本日は手のこと中心だが、後日解説会の写真も追加の予定。

Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>

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実戦の変化図の解説中

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最初は緊張の高浜愛子ちゃんも、このへんではリラックス。
羽生王座の次の一手を的確に予想していた。

【28日写真　追加】

写真をメールにて送っていただいた名カメラマン様、どうもありがとうございました。
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