世界コンピュータ将棋選手権2006

エキシビジョンマッチ
加藤幸男朝日アマ名人 VS 優勝ソフトの「ボナンザ」戦を観戦。
終盤の入り口までに、加藤さんが差をつけて、その後も正確な寄せで快勝。
「ボナンザ」は敗勢になってからの駒のただ捨ての連発が、人間的に見て見苦しかった。

週刊将棋の企画に続き、これからもアマ棋界のタイトル保持者やアマトップクラスと、コンピュータソフトの対局企画はおこなわれることだろう。
何年先になるか、何十年先になるかわからないが、連盟からの許可がおりて、プロ棋士がコンピュータと対局する時にも、それらの棋譜は、人間側の棋士代表が作戦を立てるのに役に立つかも。        【18時半】

Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>