ふところの深さ

本日はasahi.com将棋にて朝日オープン宮田五段―郷田九段戦を観戦。

2月のA級順位戦でも思ったのだが、少し苦しそうな局面でも大きく引き離されないような、柔道にたとえれば投げられたあとの受身の強さのようなものを感じる。
少し有利な相手に簡単に決め手を与えない。技をかけられたら、そのまま倒れてしまったり、引き離されてしまうことが少ない。
しぶとい一局だった。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>