関西棋院の特別対局室 吉祥の間

読売新聞朝刊、将棋欄竜王戦欄を読む。
そして、その隣の囲碁棋聖戦欄も読む。

棋聖リーグ小松九段―今村九段戦の観戦記は赤松正弘さん。
6月に打たれた対局の第1譜だが、観戦記によると、大阪北浜の関西棋院では、7階の対局室の模様替えがおこなわれたそうだ。
その一局は特別対局室「吉祥の間」で打たれたようだ。
棋聖リーグに三人、名人リーグに三人、関西棋院所属の棋士がはいって活躍されていることから、部屋の模様替えをおこなったらしい。

また、日本棋院関西総本部も梅田に移転の予定と聞いている。

私は、囲碁の棋力は低いのだが、関西棋院棋士や、日本棋院関西所属の棋士が、囲碁NHK杯に登場した時はなかなか嬉しい。
わからないままに、しばらく番組の対局を眺めていたりしている。

…追記…
囲碁関連のサイトを見ていて
塩川正十郎関西棋院理事長が好んで揮毫(きごう)する「如意吉祥」から名付けられた。」
と名前の由来を見つける。

Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>