異変?

昨日は、早めに関西将棋会館に。
王位戦の進行が早く、A級順位戦の観戦記担当の中砂記者や池崎記者と進行を並べたり予想したり。
しばらくして村田智弘四段が現れたので、それからは村田四段と王位戦順位戦を検討。
王位戦の指し手中、▲4五桂打という鬼手(奇手?)があったが、その一手は、事務所経由で棋士室に現れた谷川九段に進行を教えてもらった。
順位戦の対局中とあって、いつものようにあまり多くのことは語られなかったが、王位戦第2局の進行と、早い終局(佐藤挑戦者の勝ちで2-0)には、谷川さんも驚いていたようだった。

早い終局は続き、B1順位戦のうちの一局も19時39分に終局。
また、A級順位戦も21時過ぎに森下九段がいきなり投了。
感想戦を終えた井上八段、先崎八段、王位戦の有馬から戻った淡路九段、畠山鎮六段らと、東京の島八段―堀口(一)七段戦を検討していた時が昨日の一日でもっとも盛り上がって沸いていたような気がする。

夏だから早いのかな?という人もいたが、何か早い終局の多い変な一日だった。
Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>