和歌山城で81面指し

花見にぴったりの絶好の天気と陽気。
本日は和歌山城を散歩、花見、庭園も散歩。
はて、和歌山にこんなに人がたくさんいたかな?? それほど大勢の花見客でにぎわっていた。

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石垣と石垣の間の誰も人を寄せつけないところに咲いていた桜がとてもきれいだった。

さて、その和歌山城では、森内名人―羽生四冠の、名人戦第3局(5月12日〜13日)の開催を記念したイベントの準備が進行している。
和歌山市観光課を中心とした実行委員会では、5月13日、14日に、和歌山城にて、谷川浩司九段らによる81面指し指導対局ほかの行事をおこなう。81面指しなのは、日本将棋連盟の81周年を記念した数字。
毎日新聞4/9夕刊 憂楽帳山手秀之記者の記事「お城将棋」より】

私も、その両日には、お手伝いをさせていただく。

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本日も天守閣を眺めていて、小学生のころは、絵を描きに和歌山城に遠足に行ったことなどを思い出す。絵の才能に乏しい自分には、なかなかお城をうまくスケッチするのは難しかった。

その徳川吉宗(紀州藩主から八代将軍)公の縁の深い、和歌山城にてこういった行事がおこなわれる。
和歌山市出身の棋士として、こんなに嬉しいことはない。
5月13日(金)14日(土)の名人戦第3局関連の記念行事への多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>