本因坊戦第6局

午前中BSで、本因坊戦第6局　張栩（ちょうう）本因坊(3勝)―依田紀基名人(2勝)の2日目の中継を見る。
ちょうど、毎日新聞社の山村記者が、対局者の1日目の夜の様子などを話されていたところだった。

２日目の朝の再開前の映像で、先に入室した本因坊が布で盤面を拭いていた。
対局室にて、再開までの心を落ち着ける自然な動作に見えた。

私も、対局室に早めに座った時には、そういう布のようなもので盤を拭いてみたいような気分になる。

産経の記者のかたに聞いたお話では、十段戦の時には張本因坊は将棋を楽しまれていて、囲碁の対局のように真剣に集中して考えられていた姿が印象に残ったとのこと。
囲碁棋士が、趣味として将棋を始めたら、やはり急激に棋力が上昇するような人ばかりなのだろうと思う。

さて、本日は午後３時から、関西棋院との野球の試合。
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