端を詰め合った珍しい駒組み

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３月２５日
対局　王将戦で村田四段戦。
不思議な局面が出現。
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私が先手でひねり飛車なのだが、塚田スペシャルみたいに、一回２四歩と合わせてから、端攻めをしたのに対して、後手も端攻め。
歩の損得も、駒の損得も手の損得もほとんどないという局面。
ただ、なぜかお互いに、右側の端だけは詰めている。

その後、駒組みで失敗して、押さえ込まれかけていて不利を意識していたのだが、思っていたより、難しかったみたいで、最後は、やはり、玉を囲った側の端の位が生きて、なんとか勝ち。

夕食後、再び連盟に戻り、竜王戦1組の谷川―行方戦をモニターテレビで観戦した後帰宅。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>