公開対局考

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実は最近はけっこう忙しい。
でも、気になることや、記録しておきたいことはなんとか記しておきたい。
忙しいといっても、ふだんヒマなので、少しそう思うだけかもしれないが?
火曜日に東京で竜王戦で対局で、水曜の夕方には彦根での前夜祭という羽生王将の
スケジュールに比べれば二枚落ち以上の差だが…。

週刊将棋1月28日号
創刊20周年特別企画、谷川王位のロングインタビューの中で、私が関心深かったのは、「公開対局」についての部分。
文が長いのと、あまり長文を引用してもどうかとも思うので省略させていただくが、王位の推奨の、北九州の国際会議場でのイベントでの方式というのをぜひ一度見てみたいもの。

彦根での公開対局では、対局室と、大盤解説場とが離れていて、解説会場と、公開対局場のうちどちらか好きなほうを選択できる。静かに往復もできる。
公開対局室では、対局中の盤面を大盤でそのとおりに無言で動かす奨励会員がひとりついているといった方式。(←以前と大きな変更がなければこんな感じのはずです)

?年先…
スポーツの競技場のように、対局者にも観客にも理想の設備の整った将棋の「タイトル戦の公開対局場(仮称)」が低コストで作ることができたとする。(最初は、借りられるというのでも良いかもしれない?)
それは、多くの人にタイトル戦という将棋の対局を広めるのに、とても重要な役割を果たせるはず。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>