次の一手を逃す

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昼間から夕方にかけて将棋を指していて、自玉の詰めろを駒を捨てることによって解消するという角捨ての妙手を逃して負け。
次の一手を指して勝つチャンスを逃して残念。

夜の棋士室。
終了した対局の記録係が降りてきて確認のために棋譜を並べる。
記録係が三段ともなると、「この駒組みが甘い」とか「ここではこうやってああやって必死をかけても、こちらの玉が詰まないので勝ち」というふうに、いろいろなコメントをつけてくれるので、それを聞くのも参考にもなり楽しい。
記録係というのも、局面によっては対局者と同じか、それ以上読んでいたりする。
Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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