A級順位戦観戦

600923
夜10時すぎに、連盟に。
これから指し直し局の始まるA級順位戦森内―谷川戦の観戦に。

棋士は、富岡八段と、長沼六段がいたが、明日対局の富岡さんは途中で宿泊室に消える…。

二局連続千日手となった時の持時間について、観戦記担当の甘竹記者らと話題になる。
棋士室のロッカーからファイルを出してきて、二年前の順位戦での持将棋千日手という棋譜を見て、双方一分将棋の場合は残り1時間で開始されていたことを確認。
棋士の中でも、二局千日手の時は三局めの持時間は30分になると思っている人も多い。

対局規定の第6条の第2項には
「再度指し直しになった場合にも、(第1項と…)同様の処理をする。」
とある。
つまり、五回も六回も千日手が続いたとしても、持時間はいつも最低1時間はあるということになる。

内容や結果については、現時刻(2時)では「自粛」ということで、ここには書かないので、どうしてもこういう少しそれた話になってしまう。
Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki <A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank> HPはこちら</A>