渡辺五段勝ち1-1に

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結局福島の連盟へ。
阪神が優勝決定したら18年ぶりのなので生ビール18円」
連盟に向かうまでの居酒屋が広告を出していた。

本日は二段以下の奨励会の例会だった。
松井初段と豊島初段が二段に上がり、取材を受けたり週将掲載用の棋譜を書いたりしていた。
王座戦、結局竜と馬を作った渡辺五段に対して生角と生飛車の羽生王座のほうがかなり苦しいという評判。

夕方、大盤解説会の解説者の山本四段が来て、「指しにくい手だが、羽生王座が△6二銀と上がるところでは、8二の地点を守って、△6二金と少し前に5一の定位置に寄った金を上がるほうが良かったのではないか。」という説。
脇八段や井上八段も同意。あのあたりで決着が着いたのかもしれない。
羽生さんが短手数でこんなに一方的に負けたのはあまり記憶にない。

竜王戦のほうは夕方の時点では竜を作った中原永世十段に対して、駒得の森内九段の形勢は誰に意見を聞いてもいい勝負という声多しだった。

帰宅後はテレビ観戦。阪神―中日戦。テレビ放映が終了後はラジオ。
結局中日が意地を見せた。ほかの用事もあって見ることができなかった、竜王戦の夕休以降の進行を <A Href=http://www.ryuoh.jp/ Target=_blank>竜王戦倶楽部</A> に見に行くことにする。
Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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