順位戦 大詰め

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2月5日 水曜

自分のクラスの順位戦の結果を見る。
私は指し分けに近い成績なので、文字どおりの「順位戦」となっている。

自分(8位)と同じぐらいの順位の4位、5位、6位、7位、10位の人たちが皆
そろって5ー4。
一局の勝ち負けで5〜9枚ぐらい順位が変動するような状況。

夜より、連盟へ。

もちろんA級順位戦の観戦のため。

連盟到着後、谷川ー森下戦の観戦担当の椎名記者に、いつ頃新聞に掲載されるかどうかを聞く。(自分が世界誌とかに記事を書いた場合の都合のため)
だいたい2/19から掲載予定とのこと。

結局千日手指し直し局が終わる真夜中までずうっといることになる。

深夜だというのに、東京からの千日手指しなおし局の羽生ー三浦戦の進行に
皆注目。(谷川、井上、阿部、西川、伊藤博、平藤、山崎…ほか)(敬称略)
そして、その意外な進行にみんなびっくりする。

降級者は決まらず。

井上八段
「これで、最終局は、すべて挑戦か降級に関係した対局になる」

夜中に帰るときに、翌日の道場営業のため、椅子を片付けて並べて働いていた、アルバイトの学生とすれ違う。
ほんとうに遅くまでご苦労さまだ。
解説会の西川さんや伊藤さんの話によると、最後の一局が終わるまで見ていたファンも多かったという。

Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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