感想戦メモ 2

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0時41分に終わったが、その後3時間近くの感想戦で、対局相手と記録係には、迷惑をかけたかもしれない。

2敗していても、少しの希望を持って指すことができたのは、前期7ー3で8位という順位で、昇級争いをしている何人かの人よりも順位が上だったことも大きい。

まだ3局残っているが、その結果によって、来期の順位が大きく変わるのでなんとかして少しでも上位にとどまりたいもの。

真夜中に、棋士室にて竜王戦第4局の長手数の棋譜を並べる。
これはすごい。
香交換の頃の▲8六銀の時の昼食休憩の時の形勢は、有吉九段、屋敷八段、小林裕五段はじめ、ほかの棋士も皆が△8五桂と跳んでいて後手の竜王の良しという判定だったのだが
阿部七段、根性の入玉での2ー2というという感じ。

記録係の奨励会員が10秒将棋の勝ち抜き戦を続けている横で、失礼ながらイスを並べて1時間ほど仮眠して、始発の電車で帰宅。
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