羽生ペース

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関西将棋会館に行くと
淡路九段、畠山鎮六段、あしたA級順位戦観戦記担当の関浩五段が研究をされていた。

現在△６四歩までだが、形勢に差があると見て淡路九段が帰られてしまった。
畠山鎮君は、道場のお客さん相手に、30分ほどミニ解説をサービスしてあげていた様子。
夕食休憩後は、佐藤さんのほうが手がせまく、羽生さんのほうに選択権があった様子。なお、△２五銀では、△２九飛も有力という研究だったが、羽生さんが３一に銀を打たせて右のほうに逃げる順を取ったという皆の見解。
道場のパソコンを今借りているのだが「畠山先生にちょうどええとこで解説してもらったわぁ〜」という声が聞こえる。
(21時記)
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