不詰の作品を発表したときの措置について

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時々考えていてなかなか詰ますことのできなかった詰将棋
近代将棋の4番。

近代将棋社のHPの掲示板に行ってみてようやく図面が間違っていたことを知る。
私はしばらく考えたところで「たぶん不詰だろうな」と推測をしたのだが
そういう推測をせずにまだまだ一生懸命詰むと信じて考えている人も読者の中にも多くいるはずと思う。

そういう多くの詰将棋ファンのためにも、近代将棋社は不詰作があるということを
近代将棋のHPのトップページの目立つところに表示してあげるのが、優しさというものだと思う。

詰将棋パラダイスのHPでは、校正室というコーナーも作ってもし万が一不詰が出題されたときには、迅速に対応していたはずなのだが…

*↑その後近代将棋HPのトップにて表示していただけたようです(翌日追記)
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