珍しいメンバーでの昼食と「歴史的大敗」

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本日は朝日オープン。
将棋世界誌のコーナーに書く記事の取材で連盟へ。

本日は週刊将棋から取材の依頼をされている野山知敬さんも、同様に取材に来られていた。
長年続いてきた 大阪や関西のアマ強豪や奨励会員を育てた
「正棋会」http://www2s.biglobe.ne.jp/~seihp/
のホームグランドだった京橋クラブが閉鎖になり、場所をかえて正棋会を継続することにいろいろと世話役として骨を折られているそうで、多くのアマの活動場所として正棋会も永く続いてほしいもの。

そういえば本日は連盟の子供将棋入門教室や入門将棋教室の手伝いにKeyさんもくるはず。
同志社大学将棋部 http://kyoto.cool.ne.jp/doshisha/?
の幹事長としてもいろいろとがんばっているみたいで、野山さんが同志社のOBということもあり、本日は3人で顔を合わすことは珍しいこの3人で昼食にでかけることを私が提案し実現。

「このひとは、学生時代めちゃくちゃ将棋に打ちこんで大活躍した、とても偉い人なんやで〜」学生将棋の経験のない私が
世代のかなり違う現役の大学生に、説明しているのもどこか少しおかしかった。
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かなりうまく指していると思われた将棋も、信じられない乱れかたをして負けたり
不注意な駒組みのスキをつかれたりして
本日はプロの側の2ー7 

けいじばんに「歴史的大敗」と書かれたひともいたがまさにその通りだと思う。
関西将棋会館にいた棋士や取材の朝日関係の方々も多くの人が、驚きの一日だった。
そんな中で、私よりも先輩の本日プロ側最年長の伊藤博文六段が勝たれたことは、頼りない後輩たちにも誇れる立派なできごとだったと思う。
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki