アマ名人戦の再放送

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昨日に引き続き将棋番組のテレビ観戦。
NHKの初心者講座、内藤九段が今回で最後で、交代についてのお話。
いつ聞いても自然でなめらかな話しかた。

トーナメントは終わったので次は何を放送するのかな?
と思ってみていたら、昨年九月に放送されたアマ名人戦決勝の再放送。
長岡ー武田戦。

奨励会の時に、大内九段からこういう話をうかがったことがある。
「この間、『やあ、神崎君関東に移籍したのかね?』て聞いたら、実は神崎君じゃあなかって長岡君だったんだよ。ハハハ。」
大内先生は、師匠の灘と親しかったこともあって、私が中学生ぐらいの時に一緒に旅行したこともあり、顔もだいたい昔より覚えていただいていたのだが、それほど顔が似ていたらしい。
奨励会旅行の時にも、何人かの人に確かに似ていると言われ、少し似ていると自分でも思った。

最後は指運というような凄まじい決勝戦だったが、昔顔が似ているといわれていた
長岡アマ名人の誕生の模様を今日、偶然再放送で見れて満足。

ほかにも、共催の共同通信社の橘記者。
関西の人では、
いろいろとアマ将棋界の世話をされている野山知敬さんや
学生棋界内だけでなく活躍して、この放送の後にタイトルを獲った武田アマ王将と多彩で面白い番組だった。
確かに、最終盤の▲4六歩の焦点の歩もなかなか有効だったかも??
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