1年半が4〜5年に感じられるという不思議

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もうすぐHPを開設してから1年半になる。

途中からここをご覧になられているかたも多くいらっしゃると思うので
開設前後のようすの話を少し書いてみることにする。

開設する少しくらい前に、すでにHPを持っているある人にアドバイスを受けた。

「中味(コンテンツっていうのかな?)は少なくても、たとえば日記と掲示板だけでもやっていけるものです」

なるほど。そんなものか。
代行作成者のKeyさんの多大な協力もあって、ほとんどそのふたつだけでの見切り発車。
少しずつ中味が増えていった。

自分が文章を毎日書くということは、当初思っていたよりは苦にはならなかった。
誤解を受けないような表現方法は必要だが…。
だが、「けいじばん」というのが慣れるまでなかなか大変だった。
管理を代行してもらったり、いろいろと手伝ってもらったりしなければお手上げだったかもしれない。

来訪者が少なければ、何か冷たくされているような気分に陥る。
だいたい、ほかの仕事や所用で忙しい時に限って多くのかたがたが来訪してくださる。(今もそういうことが多い)
最近は、多くても少なくても、どんな人が来ようとも、何が書かれようともあまり動揺したり疲れたりすることは少なくなった。マナーを心得た人も多いように感じる。

すでに、何人かの人にも話したこともあるのだが、ふだんの生活では1年半しか経過してはいないのだが、HPの運営をしながら生活をしているだけで、もう4〜5年ぐらい経過したような錯覚さえ感じる。
このことについては、ほかのHP運営者のかたを中心にご意見やご感想等もお聞かせいただければ嬉しいです。

仮に、あと50年生きたとして、HPの運営をずうっと続ければその50年が200年ぐらいにも感じられるということになるので、すごく得した気分と喜ぶべきなのかな??
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki