棋王戦は羽生棋王が3-1で防衛

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昨日は午後より連盟に。
大盤解説会の解説者の森安正六段、淡路九段、ほかにも対局中の相手の手番に、土佐七段、内藤九段、浦野七段らが交代で階下に降りてきて、棋王戦第4局(羽生ー佐藤)の進行を見る。
ほかにも、奨励会員の意見も、私の意見も、後手は▲1一の銀を取ったほうが良かったのではないかという意見多し。でも難解という気がする。
現地の秘密工作員さんからの情報でもやはりそうだったようだった。
昨日の佐藤九段の指しかたは意欲的な新手だったのだが、あのハードスケジュールでいったいいつの間に研究しているのだろうか?
やはり、まだ実戦で使っていない新手や疑問といったのも、いろいろとふだんより考えているのに違いないと感じた。
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki