前夜祭 終了

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彦根に旅立たれたようですが・・・(けいじばんより)
でも、旅立ったあともこうやって日記書いてたりする(笑)

午後五時より、羽生王将と、佐藤九段による盤、駒、対局室の検分。
「特に問題はないです」
今回の対局には、大阪の連盟のタイトル戦用の駒が用いられる予定。

「明後日は、特集記事での解説をよろしく」
と、東京毎日の記者の方に

「神崎七段が見た第2局という40行ぐらいの原稿をよろしく」
これは、週刊将棋よりの依頼。

「2年前にもお願いした、関東地方のスポニチのタイトル戦特集記事を、今回もよろしく」
これは、東京のスポニチのかたより。

ほかにも観戦記者の井口昭夫さんにも、「今回も解説等よろしく」

明後日の今ごろは目が廻っているに違いない。
でも、そういう時に、こうやって素早く文章書いている経験が役に立つかも?

ただひとつの救いは、将棋世界の取材には、専属の方がひとり来られているので
自分の担当コーナーには、今回の記事、あまり書かなくてもいいということ。

午後6時からの前夜祭も有吉立会人の中締めのご挨拶にて、午後8時すぎに、無事終わる。
約80人ぐらいで、一般ファンと両対局者との記念撮影会とかも。
ちびっこや、女性の参加者も何人かいらっしゃった。
一般参加者には、両対局者の色紙が帰りに渡されるらしい。

羽生王将も、佐藤九段もいつもと変わらずで、地元の名士の方々や、取材に来られている記者の方々と楽しく談笑されていた。
私は、毎日新聞の大阪編集局長さんと、お隣の席だったのでいろいろと今までの大阪の学芸部の将棋担当記者だった方々のお話をしたりでなかなか楽しかった。

こっそりとここで戦法の予想。
明日は、佐藤九段の先手だが、横歩取りになると予想している。

これから、取材の記者の方々と少し社交の予定。
次に自分のホームページを見る時は、25万越えていそうかな?
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki