詰将棋の結果記事と広告

201284
関西将棋会館販売部にて近代将棋12月号を読んでいた。
内藤九段作「ベン・ハー」の解答発表。
解説には、山田修司さんという私の好きな作家が登場。
途中図が多いのもなかなかいい。
詰将棋の解説を読んでいると、詰将棋に関係のある人が現れる。
詰将棋バラダイスの水上編集長が詰将棋の本のことで、販売部に用があったようで現れる。
「そういえば朝日新聞社から、ベン・ハーについての取材あったわ」
近日中に記事が出るのかな?

正解者のうちの当選者名を見ているのも楽しい。
アマ強豪、詰将棋作家、道場のお客さんのお名前も発見。
「なんや。こんな名前もあるんかいな。」
編集長は全詰連会長の岡田敏さんの名前を見つけられて驚いていたようだ。

「この解説のすぐ横に詰パラの広告もあればなかなかいいのに」
と私が言うと
販売のパートのかたが
近代将棋詰パラの広告なんて載っているんですかぁ〜?」
編集長は別のページを広げて
「はい載ってますよ。でもこの広告の中の詰将棋で余詰出して失敗したこともあるけれど…」

最新の広告の11月号の予告には
「島井女流1級のリレー随筆」と大きな活字。
「なかなか大きく広告出してるでしょ。」と編集長。

「でも、私があのコーナーに書かせてもらった時には、こんなに大きく宣伝してくれへんかったんですけれど…」の私のツッコミに
編集長もさすがに苦笑。
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