モノポリー 大阪予選 2

187606
注意1 下の1からお読みください。

注意2
モノポリ―というゲームをあまり知らない人にも多少ニュアンスがわかってもらえるような書きかたはしたつもりですが、少々わかりにくかったり、用語も混じること、ご了承ください。

ふだんあまりゲームもしていないのに信じられないことに代表権に手が届くところまで来てしまった。
周囲の人は、「次に5人中3位以上で代表になれますよ」と親切に教えてくれる。

偉そうなことはいうつもりはないが、勝負というものは、1位や2位でなくて3位以上をめざさなければならないとい状況のほうがかえって危ない。

3ゲーム目
さっきのゲームに続いてバンカーつき。
将棋大会でいえば、決勝戦で、記録係がついているみたいのようなもの。
なかなか気持ちがいい。
ほかにも、ゲームの模様を記録しながら、デジカメで写真を撮って取材している人もいる。
ほかの4人は、今までの2ゲームが「1位1位」の人、「1位2位」の人→おもさん、「1位2位」の人、「2位1位」の人という強豪ばかり。

ほかの4人はいずれとも順調なゲーム運び。
私が少し出遅れていたのだが、ボードウォークという最もこのゲームの中で、
家賃の高いところをサイの目によって揃える。

しかし、私の次の一手が大悪手。(…と自分では反省している)
ほかの4人を刺激するように、家の建築を急いでしまう。
このゲームで一番やってはいけないことは、自分だけが目立って、ほかのプレーヤーを団結させてしまうというプレイ。
(今日はついてるや)という安易な考えが大悪手の遠因。

その後は、ほかの4人が次々と協力して、完璧な神崎包囲猛が完成(笑)
あれだけあったツキも出がらしとなってしまったみたいで、
一気に破産して、最下位の5位となるまでは、「あっ」という間。

ほかの4人の戦いを終わりまで見ずに、お先に失礼させていただくことに。

負け惜しみなどではなくて、ツキは別のゲーム(実は実力で決まるゲームだけれども…)のために取っておいて、しっかりと別のゲームのほうも頑張りなさいという意味なのだろうと、前向きに考えている。

でも、いろいろな人と再会したり、「七段昇段おめでとうございます」
と声かけてくださる人もいたりで、全く悔いのない一日だった。
今ごろは表彰式も終わったころかな??
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki