対局を中継すること等による新聞社にとってのメリット

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これはかなり、これからも急所になるような問題という予感なので
けいじばんに置いたままで流しては惜しいので、保存のためここにも移動。

勝田様 ご了承のほどを… 
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新聞社にとってのメリット 投稿者:勝田  投稿日: 8月12日(日)03時58分32秒

 中継に課金するということを考えていました。でも、コンテンツは無料が当然のようになっているインターネットの世界で料金を取るのは、反発も予想されます。
 有料化についての意見を聞かせてください。棋譜に解説付きなら○○円まで払うとか、広告を入れても良いから無料にしろとか。少額決済の仕組みも出来てきましたから、1局数十円というのも可能だと思います。
 しかし、新聞社1社あたり年間数億〜数十億円のお金を連盟に払っていると思いますが、それに比べると中継の課金で得られるのはわずかです。だからこの場合、新聞社にとってのメリットは、お金ではなさそうです。

 そこで、手元の新聞を広げて考えました。IT関連のニュースが毎日のように載っています。
 現場に携帯電話を1つ持っていけば中継できるという仕組みは、ニュース性があるのではないでしょうか?ここでは将棋の中継の話になっていますが、同じ技術を使って将棋以外にも中継できる分野はあります。新聞社がこの点に興味を持ってくれれば良いのですが。
 ニュース性という価値は最初のうちだけですが、これを突破口として、その後継続できるかどうかは読者の反応やアクセス数次第であると思います。
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ひとりの棋士が考えてみるには、かなり大きなことみたいなのだが
(新聞社内部の事情、情報通信の技術等の知識が少ないため…)
こういうことを考えたり、話し合ってみたりする場所(けいじばん等)を
提供したり、その経過を保存したりすることはできそう。
新聞記者の方々とかとも、少しずつでも時々話してみたい話題。
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