おかしかった会話

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茶店にて読書。

隣から、女子大生らしき女性どうしの会話聞こえてくる。
超高級ブランドばかりに身をつつんだ、アルバイト先の店長の話や、
阪神間の高級住宅街の話や、
とても綺麗に見える化粧のしかたの話や、
超高級カクテルの話を、
ひとりが、反対側に自慢し続けている。
(^_^)3 フムフム。

いや、耳を傾けなくとも、あまりにも大声で話すので、嫌でも周囲に聞こえてしまう。
しかも周囲の迷惑も考えず、盛り上がっては手を叩いて喜んでいる。

「でも彼には、堅実な公務員になってもらいたいの」
 
それ聞いて、飲みかけのコーヒーを吹いて こぼしそうになった。
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki