無題→ 棋王戦は久保六段の初勝利

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午後より連盟。

将棋世界詰将棋、今月は、先月や、その前の月に比べてやさしい問題という印象だったので、その8問を解き始められた、木下先生(七段)に、
「たぶんあの時計の針が7までは問題のほうが持たないでしょう」
と少し失礼な予測。
「プレッシャーかけてくるなぁー」と言いながらも、木下先生は次から次へと解かれて全問解き終わられた時はまだ時計の長針は、5だった。さすがに速かった。
付録にも伊藤果七段の詰将棋もあるということでの配慮なのかな?

日経の将棋担当の松本記者が王座戦の有吉九段ー阿部七段の観戦記でこちらへ来られていた。
例によって、掲載予定の情報の交渉。
協力していただくことに…。
感謝。

棋王戦第3局。羽生ー久保戦。相振り飛車から双方頑張った駒組み。
数人の棋士の意見では、挑戦者有望とのこと…。

夕方5時半ごろ…帰ることにする。

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二行追加。棋王戦は久保六段の初勝利で1-2で第4局以降に…
挑戦者の持ち味の出た、なかなかいい内容の一局だったように思う。
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