谷川九段挑戦

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日付が変わった頃に再び連盟へ。

挑戦者も谷川九段に決まり、残っているのは、残留を賭けた一局だけ。
道場のお客さんは、かなりいっぱいいたのだが、挑戦者が決まった瞬間、終電の時間もあるので当然なのだが、かなり減ったという。
棋士室は、みんなで衛星放送を見るつどいになっている。
実戦的にはいろいろとアヤはあったとは思うが、終わってみたら先崎八段の快勝だった。
王座戦の観戦記のため河口七段がこちらには来られているが、対局日誌の関西版(たぶんあるはず)もまた、楽しみ。
解説会の解説者の脇八段によると、加藤九段の残留と、谷川九段の挑戦が決まった時には、どちらも会場から大きな拍手があったという。
気の早い棋士は、丸山名人ー谷川九段戦名人戦七番勝負の戦型の予想も…。
横歩取りと、四間飛車が交互に現れそうとのことだが、まったく同感。
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