桂の間通い 続編

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*昨日の夜のできごと…
A級順位戦の加藤ー先崎戦の夜戦を観戦に…
思ったほど棋士はいなかった。上野四段が今日もいた。
観戦記者の甘竹さん、週刊将棋の内田記者。
世界の対局日誌でおなじみの河口先生が覗きに来る。
「思ったよりみんな関心がないんだなぁ〜」←対局日誌にもこう書くというのが私の読み筋(笑)

序盤の6手目から加藤先生が大長考。さらに8手目の長考 ではやくも2時間半の消費。
夜の9時ぐらい
一見先崎八段のほうが調子が良いみたいでも、残り時間の少ないはずの加藤先生の渋い受けの金寄りが出る。形勢は加藤先生に好転したものの、比較的平凡な受けを指さなかったため。結果は先崎勝ち。
特に、どっちを応援していたわけでもないが、途中の渋い金寄りを見てからは、加藤先生に勝ってもらいたい内容だと思った。

*本日の昼間のできごと。
王将戦第2局は、私の予想どおり後手の谷川さんの四間飛車
桂の間での藤井竜王とS記者の会話
藤井「やはり予想通りでした」
ほかにも、この戦型を予想した人がいたのだなぁ(いっぱいいそーだけれど)
衛星放送の囲碁将棋ジャーナルで藤井竜王横歩取りの第一局を解説されていたけれども第二局の解説者ならもっと良かったのに…と残念がっているのは、私だけではないだろうと思う。
封じ手予想は、△24同歩。
最後にコマーシャル(笑)
1/19 17時 より関西将棋会館にて、この将棋を解説会をしますので
よろしければ、是非来てください。
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki