年賀状

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俺はまだ書いていないと開き直りながら、読んでいるかたも多いと思う。(笑)

小学生の時の少し苦い思い出。
近所のおさななじみの家に年末に遊びに行く。このおさななじみのお父さんに私は将棋を教えてもらった。
八枚落ちとか、七枚落ちとかでも指してもらった、最初の師匠で、今ももちろんその幸運に感謝している。
さて、遊び終わって帰る時、おさななじみが年賀状をポストに入れに行く という。
「ねぇー。その最後にかさねてるの一枚 だけ見せてよ〜っ」
「だめ」
「そんなこと言わずに見せてよ〜っ」
「だめっていったらだめ」
実力行使で、無理やり見る。
・・・・・・その年賀状のあて名には「かんざき けんじくん」と書かれていた。
そんなに数多くくるわけではないので゜、元旦の楽しみがひとつ減ってしまった。(:_;)
それと、そのおさななじみのだめと言った理由がまるでわからなかった 自分のことも残念だった。

年が明けてから・・・・このおさななじみが幹事をしてくれる、小学校の時の同窓会がある。
長いことあっていない。今から再会が楽しみだ。
神崎健二(c)