囲いの名前 その後

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午後より連盟
奨励会の少年に3番教えてもらう。
相手は振飛車で、角筋を通して急戦を狙っている気配。
緊急避難で玉を2一へ囲う。
さて、この囲いはなんだったかな・・・?

その後の週刊将棋には、89玉型と書く記者と、「トーチカ」と書く記者が同じ号でいた。
さらに・・・・最新の週刊将棋には 「名より実の囲い」という見出しの記事が出ていた。
最新の将棋世界2月号の読者欄には「鎌倉」を推薦する人の文章が掲載それていた。(確かうちの掲示板にもそんな意見あったような?)

私は、特にどれがいいという意見はまるっきりない。
でも、これだけいつも現れる囲いなので、統一したほうが初心者のファンへは親切なのではないかとは思ったのだが・・・
この調子では、いつまでたっても名前がたくさんある囲いのままだなぁ(笑)
これから雑誌や観戦記や新聞を読む時の別の楽しみが増えるのだけれど、どれかを選ばなければならない記者の方々はたいへんだなぁ。
神崎健二(c)