中平邦彦さん
昼食直後の時間帯、署名した本を販売課に届けに関西将棋会館に。
車での短期滞在だったので、休憩中の盤面さえ観戦できず。
そんな時に、関西将棋会館周辺を、食後の散歩をされていた中平邦彦さんに偶然遭遇した。
よろしければ、持って帰ってくださいと、自著を一冊ポケットに入れていただいた。
中平邦彦さんは、『棋士・その世界』『敗局は師なり』 『西からきた凄い男たち 』などで、多くの棋士のエピソードなどを暖かくご紹介された、棋界の文筆の大家の観戦記者。
能智さん、田辺さん、山田さん、福本さん、永松さん・・。
ベテラン観戦記者の書かれた棋士のエピソードの本を思い出す。
だか最近はそういった本は少なくなった。
中平さんの、『棋士・その世界』『西からきた凄い男たち 』などを読み返してみようと思った。
自戒
「It is no use crying over spilt milk.」
「覆水盆に返らず」
「後悔先にたたず」
「顔から火が出る」
「穴があったら入りたい」
著作の先輩に教わる
20日の日曜日は、定期的に指導させていただいている将棋の支部の例会で多面指し。
メンタルヘルスケアなどの権威の大学院の教授の先生に、本の評判のことはやはりアマゾンのレビューなどの影響かとても大きいと教わる。
著書を頂戴たこともあり、何冊も出版されている大先生。
とても説得力がある。
なお、この先生との対局は、好守ともに好手が多く連発されての良い内容。
もちろん、今までほとんど見たことがなかったのだが、自分の「格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋」にレビューをいただいたみたいだった。
ドキドキしながら怖いもの見たさで、
https://www.amazon.co.jp/%E6%A0%BC%E8%A8%80%E3%83%BB%E7%94%A8%E8%AA%9E%E3%81%A7%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%B1%85%E9%A3%9B%E8%BB%8A%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%89%8B%E7%AD%8B-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%93%E5%B0%86%E6%A3%8BBOOKS-%E7%A5%9E%E5%B4%8E-%E5%81%A5%E4%BA%8C-ebook/dp/B01N8U8IH2/ref=dp_kinw_strp_1
11月21日付を2件拝見。
工夫したことや、ここが強調ということが、無事に伝わったみたいで、ホッとする。
出版や、製品購入や、おいしいものの分野では定着しているこのレビュー。
われわれ(私)が本業で棋譜を残す時にも、そのようなことももっと強く意識して、取り組まなければ・・。
御礼
八段の免状を本日授かりました。
本日式典にてお祝いの言葉をかけていただいた皆様、拍手をいただいた皆様。
八月の昇段以降にお祝いの席を設けていただいた皆様、お祝いの言葉をいただいた皆様。
心より深く御礼申し上げます。
本日の行事で乾杯の音頭を取られた
勤続40年表彰の森信雄先輩が乾杯のご挨拶の時に何度も繰り返されていた言葉
『感謝』
私も『感謝』『感謝』『また感謝』です。
ほんとうにありがとうございました。
マイナビ将棋情報局 マイナビ将棋編集部ブログにて紹介していただきました。
新刊案内
「格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋」
https://book.mynavi.jp/shogi/blog/detail/id=63692
よろしければ、ご覧ください。
また、関西将棋会館販売部では、著者サイン入りで販売していただきます。
関西将棋会館Twitter
https://twitter.com/i/web/status/798427657545379840
↑こちらも併せてお読みいただければ・・と思います。
出版のお知らせ 格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋 (マイナビ将棋BOOKS) 11月16日発売
http://d.hatena.ne.jp/k2shitidan/20161028
高速道路と渋滞
二上先生には将棋マガジンの企画で、奨励会二段の時に関西将棋会館にて、角落戦でも教わったことも、その後思い出した。
そのお話はまた別の機会に記して残させていただきたいと思う。
5日土曜日夕方、和歌山田村道場支部支部長で田村道場席主の田村禎章さんの訃報を知らせていただく。
田村禎章支部長のことと、その遺されたことについても、これまた別の機会に書かせていただこうと思う。
7日昼、和歌山市内で田村禎章様、告別式。
社会人で活躍されている、田村先生の生徒さんの弔電、最後の奥様のごあいさつがとても印象に残った。
その後、高速道路で大阪に。
羽生−糸谷戦は確か大阪だったはず。
料金所で、どの経路が最短手数か聞くと、大阪市内で渋滞する箇所を教えていただいた。
将棋の学習のための便利な高速道路が敷かれて、出口が渋滞のお話を羽生さんがされてから、もうずいぶんと経つ。
これからはどんな道路か開通するのだろうか?
どういう渋滞がおこるのだろうか?
運転しながら、そんなことも考えていたら、大開出口を出た後、方向を間違えて梅香方面に行ってしまい、手損してしまった。
どうやら私の場合は、どんな便利な道路ができても、渋滞しないところに出ても、方向を間違わないで走るという、基本中の基本から、反復復習することが必要なようだ。