高速道路と渋滞

二上先生には将棋マガジンの企画で、奨励会二段の時に関西将棋会館にて、角落戦でも教わったことも、その後思い出した。
そのお話はまた別の機会に記して残させていただきたいと思う。

5日土曜日夕方、和歌山田村道場支部支部長で田村道場席主の田村禎章さんの訃報を知らせていただく。
田村禎章支部長のことと、その遺されたことについても、これまた別の機会に書かせていただこうと思う。

7日昼、和歌山市内で田村禎章様、告別式。
社会人で活躍されている、田村先生の生徒さんの弔電、最後の奥様のごあいさつがとても印象に残った。

その後、高速道路で大阪に。
羽生−糸谷戦は確か大阪だったはず。
料金所で、どの経路が最短手数か聞くと、大阪市内で渋滞する箇所を教えていただいた。

将棋の学習のための便利な高速道路が敷かれて、出口が渋滞のお話を羽生さんがされてから、もうずいぶんと経つ。
これからはどんな道路か開通するのだろうか?
どういう渋滞がおこるのだろうか?

運転しながら、そんなことも考えていたら、大開出口を出た後、方向を間違えて梅香方面に行ってしまい、手損してしまった。
どうやら私の場合は、どんな便利な道路ができても、渋滞しないところに出ても、方向を間違わないで走るという、基本中の基本から、反復復習することが必要なようだ。