驚くことと感謝すること

今までに想像もつかないことや、驚いたことはとてもたくさんあったが、本日だけはとにかく驚いた。

私の恩人の伊達康夫先生が生前、棋戦やイベントをとても大事にされていたこと。
加古明光さんというとても明るい毎日新聞社の記者がとても場の空気を大事にされて、棋士に暖かくしていただいて、うまく仕切られていたこと。
最近では、半年ぐらい前の紀の国支部支部長さんの仕切りや調整のことなども思い出した。
暖かい記事を書かれた大西記者、後藤記者、白石記者のことなども思い出す。

控えめに「もし良ろしかったら・・・」という話を切り出しても、まったく余裕のない人の耳には、とてもやっかいなことに聞こえてしまい、大きく勘違いされて、些細なことを大げさにされてしまう。

普通とか、当たり前と思っていたことが、実はとてもありがたいことだったということを痛感した。
そんな驚いている時でも、いつまでも昔と変わらず、楽しく話や勉強相手をしてくれる、先輩やほぼ同輩(?)大後輩たちがいることに感謝。