小学館杯第33回小学生名人戦西日本大会(その2)

審判には里見女流初段も加わり西日本大会一日目が無事終了。

大会開始前に、「われわれの時は、まだ小学生名人戦はなかったですよね?」
同学年の南九段に聞く。
「いや。確か東京で全国大会だったので、遠かっていかれへんから、出なかったはず。」
そう言われてみたらそうだったことも思い出した。現在みたいに各都道府県での予選があればまず間違いなく喜んで出場していただろう。

本日は協賛の小学館から「小学六年生」中原 康編集長も関西将棋会館に見えられて
熱戦を熱心に観戦されていた。
居飛車振飛車の対抗形の定跡形が多く、双方の力がほとんど変わらない大熱戦やスレスレの一手違いも多い。
指導対局。大会では連敗という選手のひとりには二枚落ちで、会心の豪快なさばきで見事に負かされた。確か高知の選手だったと思う。

本日の予選、参加者、明日のトーナメント表の詳細はこちら↓
<A Href=http://www.kansai-shogi.com/event/shogakumeijin/33west_result.html Target=_blank>関西将棋会館HP西日本大会速報</A>

販売課で、小学生名人戦公式ガイドブックを買って南九段と夕食後、帰宅。
Copyright (C) 2008 Kenji Kanzaki
<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>