内館牧子さんの「将棋始めました」

<A Href=http://opendoors.asahi.com/syukan/ Target=_blank>週刊朝日</A>の 7月20日号を読む。
達人戦の中原永世十段―青野九段戦は、打ち歩詰打開の捨駒という見事な寄せの出る一局。
ページをめくっていると、
内館牧子さんの「暖簾にひじ鉄/将棋始めました」
を発見。将棋を始められようとしたいきさつ、将棋世界に連載を開始されるまでのいきさつなどについて、とてもユニークに書かれていた。

内館牧子さんが脚本を書かれた作品の中では相撲を取り上げた朝の連続ドラマ「ひらり」がもっとも私には印象に残っていて、とても楽しいドラマだった。
横綱審議会の初の女性委員をされていて、格闘技が好きなかたなので、きっと「盤上の格闘技・将棋」も楽しんでいただいたり、また、将棋の持つ魅力をうまく将棋世界誌面や、ほかの方面でも、伝えていただけるものと思う。

達人戦と、内館牧子さんのエッセーの載った「週刊朝日」。
おすすめです。
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