うまく詰ましてもらう

引き続き京都に滞在。朝から、児童館への講師。

駒の動かし方や両取りなどの講習。
指導対局を平手で二、三局指したのちに、ふと思いつく。

上手が玉一枚。
下手も玉一枚。下手の持ち駒に飛角金金銀銀桂桂香香と持たせてあげて一局。
もちろん上手は持ち駒なし。
それで一局詰まされてから、上手に6一と4一に金を加えてみる。

「タダで駒を取られないように指す」
「たとえ時間がかかっても相手の玉をうまく詰ます」ということを、少しずつ覚えてくれて、うまく「詰み」まで進めてくれた時は嬉しいものである。

天気もよく、かなり久しぶりに清水寺まで散歩とお参りしてから帰る。
Copyright (C) 2007 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>