いろいろ

本日、HP毎日読んでいますと、年賀状の返事に地元で昔からお世話になったかたから便りをいただく。
キーワード別の箇条書き。

王将戦第1局】
千日手局は、仕掛けの前後の実戦に現れなかった変化が、これからの研究課題となったり、別の棋士での実戦に現れるかもしれない。
指し直し局は、あらかじめ用意していた佐藤棋聖の作戦と思うが、いくつもこういう引き出しを用意しているのだろうか?
自分が指しはじめた端歩突きの対策でいろいろと試みるのはまさにプロ中のプロと思う。

【レディースオープン第1局】
前からずうっと思っていたのだが、時間の使い方とか、戦いが始まってからの自陣の整備の呼吸などが、里見1級は、師匠の森九段に似ていると思う。

【Bクラス順位戦
昨晩は感想戦を聞きに行く。
すべては見ていないのだが、中村八段−南九段戦は乱戦の好局だった。

【解説】
昨年BSでの竜王戦の解説番組に出かける前に、将棋に直接関係ない知人に「よろしければ短時間でも見てください」とお話していた。
そのかたと久々にお会いする。
「見ましたよ。将棋知らない人にも雰囲気伝わってきました」
ありがたい感想を聞かせていただく。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>