女流王将戦 日刊スポーツの好手

梅田で二つぐらいの用事を済ましてから、午後２時ぐらいから関西将棋会館へ。
二階の階段から、連盟道場の飲み物の自動販売機ほうに向かうと
「いらっしゃいませ。」と道場アルバイトの女の子の元気な声。
お客さんではないのだが…　(＾＾;　
でも、入り口ではこれぐらい元気に出迎えてもらうほうが、お客さんもきっと気持が良いのに違いない。

三階の棋士室では、珍しいかたの姿。
先ごろ全国大会を終えたアマ王将戦の北近畿代表の、NECチームの辻清治さん。
一年以上前の現瀬川四段のテスト対局の時以来かな？
聞いてみると、本日は日刊スポーツ主催の女流王将戦の岩根初段−里見１級戦の観戦記者として来られているらしい。里見さんは今日で三日連続の対局となる。
Ａ級棋士どうしの好カード。新聞掲載と観戦記者の人選は好手と思う。

モニターに映っている局面はとても緊迫している。
新人観戦記者は対局室へと消えていった。
その後も、伊藤博六段と局面の進行を見ていたが、寄るか寄らないかのとても際どい局面が続く。
その約30分後に終局。
内容については、近々掲載される予定の日刊スポーツの観戦記をぜひお楽しみください。

感想戦終了後、下で少し棋譜を並べていたら、岩根さんも棋士室に。
山崎七段の10秒練習将棋の投了図を見て、実戦で逃した即詰みを岩根初段が、即座に指摘する場面も。
本日子どもの教室の講師だった藤内四段らと、しーちゃんの近況などを楽しく聞かせてもらう。
竜王戦のBSでの中継やアナウンサーの話になり、
「第７局は泉浩司アナウンサーやで〜」と教えていただく。<A Href=http://www.nhk.or.jp/goshogi/special/index.html Target=_blank>NHKタイトル戦特別番組</A>
対局のほうも注目だが、泉アナウンサーの司会も楽しみに見せていただかなければ…
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>