指し手予想

昨日は午後2時より棋士会。
最近の数回の中では早めに終わる。
関東の記者の方々も大勢取材に見えられていた。

夜は、久保八段や本間六段や多くの奨励会員で、東西の対局を順に検討。
大阪学芸部で現在東京の、毎日新聞中砂記者は、夕刊掲載のB1順位戦北浜―畠山鎮戦も取材されていた。
「棋力とは関係なく、指し手の予想がよく当たる記者のかたって、いらっしゃいますよね。」(神崎)
「でも、そういうひとは、次々と予想した手をしゃべるから、そういうふうに見えるだけじゃあないですか。」(中砂)
確かに「ヘタな鉄砲も」という格言もある。

でも、そういったことを抜きにしても、北浜―畠山鎮戦の指し手予想をしていた昨日の池崎記者はよく当たっていた。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>