王位戦第1局

午後から連盟に。

矢倉六段と水津三段が王位戦を検討していたのを眺める。
その後、対局を終えた安用寺五段や、平藤六段も交えて検討。

挑戦者の角の成り場所が3二ではなく2一も有力だったのでは?
打ちにくいけれども飛車は2一もあったのでは?
角を9三に引いた後の局面で、5七の金を強く取り以下同角成には、飛車も渡して8二銀と攻めていって先手の手勝ちではなかったのだろうか?
どの変化も、それなりの理由があるのだろうと思うが、疑問点をメモ。

6七金と上がった受けが味良く、先手有利だったのではないかという意見が多かった。

6時半ぐらいに帰宅。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>