七番勝負終了後からの協議開始について

今までの経過を振り返って過去の文章などを読んでみる。
自分がここに書いたこともいろいろあるが、本日の時点では、10日と13日にこういうことになるのかも?と考えていた方向になりそうだ。

以下部分引用
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5月10日 水曜
>話の進み具合やその速度と内容によっては、今月の棋士総会だけではなくて、夏か秋の臨時棋士総会ということもじゅうぶんありうる変化だと、現時点では思っている。

5月13日 土曜
>26日の棋士総会の時には、(こういう感じで投票して議決するのではないか?)と、今までの約1か月想像してきた。
>そして、それについて、皆がいろいろと考えてきたと思う。
>だが記事を読んでいると、その今までの想像とは、全く違ったような総会となる可能性もかなり高くなってきたということなのだろうか?
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今までの手損は大きいと思う。
「将棋界のことがこんなにマスコミに取り上げられるということは、考えようによっては、多くの人が棋界のことを考えてくれているからであってありがたいことだ。」と言う言い方をしていた先輩棋士がいたが、失礼ながら全く説得力がないように感じた。
会長の好きな表現のひとつに
「このことによる、棋界に対しての経済効果は○億円だ。」という表現がある。
だが、この1か月以上もの棋界に対してのイメージダウン、負の部分や、目に見えない経済的損失、表に出ていないマイナスというものは、想像以上にとても大きいのではないかと、多くの人からの直接の声を聞きながら実感している。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>