竜王戦 4―3で渡辺六段が奪取

竜王戦第七局、森内竜王―渡辺六段戦の二日目の進行は、飛車銀交換の手順へと進む。昨日少しだけ、こういうふうに進むのもあるかな?とわずかに予想していた順。
３時半より連盟へ。
二階道場は、年末のお休みにはいったかたが多いのか、通常より多くのお客さん。
この全員がタイトル戦に関心を持ってくれて、本日の５時からの大盤解説会も聞いて帰ってくれれば良いのだが…。指すのだけが楽しみというかたも多くなかなかそうはいかないようだ。

４時からのNHK衛星放送の中継を、棋士室で棋士、奨励会員らと見る。
誰の目にもだんだんと差が開いていくのがわかる。
まもなく終局。
渡辺新竜王の誕生。
放送を見ながら、今までの棋界にて若手棋士がタイトルを取った時のこと(谷川名人、高橋王位、中村王将、羽生竜王、屋敷棋聖等…)を連想。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>