早解き競争

昨日の夕方のこと。
久留島喜内将棋妙案68番を盤に並べて解いていたら、将棋世界詰将棋サロン担当者で、詰将棋作家でもある浦野七段が現れる。

年末に、関西奨励会員による、詰将棋早解き競争が、<A Href=http://www.kansai-shogi.com/ Target=_blank>関西将棋会館HP</A>の企画として、おこなわれる予定だそうだ。
そのアドバイスをするアドバイザーを引き受けたらしい。
棋士の中には「奨励会三段ぐらいのころが最も解くのが早かった」と言う人も多い。

前にも書いたことがあるが、関西奨励会の中には、昔の将棋雑誌の詰将棋を博物館からコピーしてきて、解くスピードを競い合って勉強している会員もいるらしい。
まだ、準備中らしいが、ハイレベルになりそうなとても楽しみな早解き競争ではある。
可能ならば、ひとりの観客として見に行こうかな??

最近、簡単そうな13手詰に、信じられないほどの時間がかかってしまったりで、どうも基礎体力不足だ。
もっと詰将棋を解かなくては…。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>