岩根女流1級 金智恵の輪にチャレンジ

<A Href=http://park6.wakwak.com/~k-oohasi/shougi/myouan/myouan07.html Target=_blank>詰将棋博物館内将棋妙案</A>
の中から図面を2問写してから連盟へ。

A級順位戦の谷川棋王―羽生王位・王座戦の観戦と、いくつか事務所の用もあって午後から出かける。
いろいろと<A Href=http://www.kansai-shogi.com/shogiday/30index.htm Target=_blank>「将棋の日・関西」</A>の準備や、<A Href=http://www.kansai-shogi.com/webmagazine/diary.htm Target=_blank>お気楽日記</A>の執筆等(毎週金曜更新)で岩根忍女流1級(通称しーちゃん)が来ていた。
「二週間に一回定期的に文章を書くのはなかなか大変やろ?」
「最初は簡単に少なめにやっていくつもりやったけど、金曜日に定期的に見に来てくれる人がいっぱいいるみたいなので、はりきって量とかも多くして書いてるんや…」

その後棋士室で、棋譜を並べている岩根1級は、<A Href=https://gateway.nifty.com/service/g-way/meijinsen/nifty/free/ Target=_blank>毎日名人戦棋譜速報</A>の青葉記者に、写真を撮られていた。
私もおまけで撮ってもらって隅っこに入れていただいたようだ。

昨日NHK教育で出ていた
久留島喜内の金智恵の輪、=将棋妙案69番を解いていたら、岩根1級も、横で眺めて解き始める。
「うーーん。もうちょっとなんやけれどなぁ。ああなったらこの飛車が働いて、こうなって…」
私はなんとか解けたので、その図面用紙をしーちゃんに宿題として持って帰ってもらうことにした。
うまく作られた素晴らしい作品だと思う。

その後、電車の中で68番の銀智恵の輪も解く。
これもなかなかいい。
現在は、こういう作品を元に、もっと複雑な「金智恵の輪」や、「銀智恵の輪」も作られているようだが、やはり江戸時代に創った人は偉大だと思う。

多くの棋士が次々と現れたころに、皆と逆に、いったん帰宅。
夕休再開後、再び連盟へ観戦に行く予定。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>