モノポリー世界選手権2004

今年は、四年に一度のモノポリー世界選手権の年。
初めて日本で開催される。いわば、東京オリンピックの年のようなものだ。
本日が前夜祭で、明日8日、9日と、東京六本木ヒルズ内六本木アカデミーヒルズでおこなわれる。
40の国から41名の選手が出場の予定。交渉は英語、国によっては通訳もつく。

詳しくは、<A Href=http://monopoly.amista.co.jp/wc04/wc04info.html Target=_blank>モノポリ―世界選手権詳細情報</A>をどうぞ。

また、<A Href=http://www.1101.com/monopoly/?10071100 Target=_blank>天使と悪魔が徹夜する!「日本モノポリー協会」のページ</A>
のエッセイ等にも、日本選手権や、世界選手権のお話はたっぷり。

世界選手権のリアルな速報については、
<A Href=http://www007.upp.so-net.ne.jp/miya/?10070924 Target=_blank>ものぽねこ掲示板</A>にて、速報されると、私は予想(期待)している。
(開会式が終わったようだ…)

四年前には、日本代表の岡田豊さんが見事日本人として二人目(一人目は1988年世界チャンピオンの百田郁夫さん)となる世界チャンピオンの座を獲得された。
岡田さんには、将棋まるごと90分での私の収録の時にも、ゲスト出演していただいてとてもお世話になった。

前回チャンピオン枠もあるため、日本人は2名出場。
今回の日本代表は最近四年間の日本チャンピオンの中からさらに勝ち残った植田幹浩さん。
沈着、冷静なプレースタイルで、現在は大阪在住なので、私も植田さんには、何度かご指導していただいたことがある。
見当違いの条件をこちらが提示しても、決して怒ったりアツくなったりはしない。

冷静に、その逆条件を示して、「あなたも、そんなふうになってしまってはやはり嫌でしょう。だから、私は、その条件は飲むわけにはいかないのです」
このように、どのあたりが見当違いであるかを、説明するような交渉がうまい。
モノポリーに限らず、そんな話しかたは、私にはかなり欠けている点なので、おおいに見習いたいといつも思う。

優勝するまでの道のりは、遠い。
でも、地元の利ということもあって、岡田前チャンピオンか、今回代表の勢いのある植田さんのどちらかが、世界チャンピオンになってくれるものと、信じている。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>
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