長時間の乗り物向きの問題

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乗り物の中とかで、詰将棋を解く時には、だいたい駒数が少なくて、手数が20手前後のものが、なかなか良い。
なぜ駒数が少ないほうが良いかというと、頭の中で解いたり、居眠りしながら解いたりできるからだ。

数日前に東京まで往復する時に、最適な問題を、<A Href=http://toybox.tea-nifty.com/ Target=_blank>詰将棋メモ</A>にて発見。
<A Href=http://www005.upp.so-net.ne.jp/tsumepara/ Target=_blank>詰将棋パラダイス</A>のHP内に、何年か前に活字になった「私のベストテン」平松氏の作品10題。
答を見てしまわないようにして、図面をプリントして持参。
恐らく一度、多ければ二度、解いたことがあるかもしれない問題もあるが、一度解いた詰将棋でもすぐに忘れてしまうので、読みのトレーニングには最適。

熟睡以外の時に考えて、ほとんどは解いたのだが、どうやら、最も手数の短かそうな問題だけ、逃げかたを錯覚してしまっていたようだった。
昔読んだことのある活字なのだが、順に掲載されるみたいなので、これからもとても楽しみ。

詰将棋も、詰将棋作家のかたが、ご自分のHPにまとめられたりしていて、昔の良い作品や名作も、再び鑑賞したりするのがラクになっている。

解いてみたい作品を好きな時に、解くことができるのはとても便利なのだが、そのぶんだけ、最新の将棋雑誌の活字問題の積み残しがますます増えそう?
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>